ご挨拶
葉緑体とミトコンドリアは、植物の光合成、呼吸、成長、環境応答、さらには作物生産において中心的な役割を担っています。これらのオルガネラがもつ独自のゲノムを理解し、編集し、デザインするための技術は、基礎植物科学の発展だけでなく、持続可能な農業と新たな植物バイオテクノロジーの創出にもつながる重要な研究領域です。
これまで私たちは、日本学術振興会研究拠点形成事業「植物オルガネラ研究の国際拠点形成」を通じて、日本、ドイツ、フランスをはじめとする国内外の研究者との共同研究、研究者交流、国際シンポジウムおよび若手研究者育成を推進してきました。
iPOGE(International Research Initiative for Plant Organelle Genome Engineering)は、このJSPS Core-to-Core Programを通じて構築してきた国際研究ネットワークを基盤として、植物オルガネラゲノム工学に関する国際連携を、より広く持続的に発展させるために設立された研究イニシアチブです。
iPOGEでは、葉緑体・ミトコンドリアゲノムの理解、編集、デザイン、導入および応用に関する研究を推進するとともに、研究分野や国境を越えた共同研究、若手研究者の育成、新しい技術と研究資源の共有を促進します。
東京大学を中核としながら、世界各国の研究者、研究機関、企業および関連コミュニティとの連携を拡大し、植物オルガネラゲノム工学の国際的な研究拠点を形成してまいります。
お知らせ
2026.09.01
インフォメーション
iPOGE(International Research Initiative for Plant Organelle Genome Engineering)を発足しました!
2026.07.05
イベント
2026.06.25
研究成果
2026.05.26
イベント



